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好きなものものを紹介していく

数少ない友達

 

 

友達が好きだ。

 

 

自分で言うのもなんだが、私には友達が少ない。

けれどその少ない友達は誰も皆、私が心から尊敬できるような人であって、友達のことが誇りであり、その友達の隣にいられる自分のことも誇っていたいと思っている。

友達に何度も救われている。

 

 

今日、どうしても残しておきたい(けれど話が長いので日記帳に書くのが面倒だし、この話をたまたまこのブログを見てくれた人に共有したかった)出来事があった。友達の中でも際立って素直で優しくて気立てが良い(蛇足だが可愛い)友達の話。

 

 

 

 

 

 

その子は、中学3年間同じクラスの子だった。高校からは文理も何もかも別であり、今はもう殆ど話す機会がない。その子は今、中学1年の頃からずっと変わらない夢を叶えるために浪人して受験勉強をしている。

 

私の中でその子は少し特別で、一際憧れの存在だった。相手は私のことを忘れているだろうけれど、私は毎年、その子の誕生日になると思い出した。

 

 

 

そして今年も誕生日がやってきた。えっまだ誕生日覚えてるの、と引かれるかもしれないなと思いつつも軽めに誕生日を祝う旨を連絡した。

 

 

返事を見て私は驚いた。

高校受験の時に私がその子に贈ったネックレスを、受験の時に必ずつけているという話をしてきたのだ。

 

正直に言うと、贈ったことも今の今まで忘れていた。もちろん合格祈願の気持ちを込めてあげたものだったが、軽い気持ちで贈った安物のネックレスだった。

そんなネックレスを、あろうことか毎回つけてくれていると。

 

本当に嬉しかった。

過去の自分がその子のことを思いながら買ってその子に贈ったネックレスを、私は忘れてしまっていた。けれど相手にはネックレスが残っている。

 

私の知らないところで、中学生の頃の私の気持ちが生き続けていたということ。受験という大きなイベントを迎えるたびに私の思いを身に着けてくれていたということ。

 

 

書いていて重すぎて我ながら気持ち悪いし、他人が読んで理解できる文章を書けている自信がない。けれどそれでもいい。私にとってこれが重要であることを書き残せることができればそれで良いのだ。

 

 

ずっと片思いみたいな関係だと思っていた。

一方的に私が好きなことはなんとなくわかっていた。けれどその子はやはり、誰かの思いを大切にできる子だった。きっともらった誕生日プレゼントを大切に取っておくタイプだ。素敵な友達だ。

 

 

 

 

 

 

私の思いがちゃんと残ってくれていて良かった。

ありがとう。

どうか桜咲きますように。